チーム、ロール、フリーランサー

きめ細かなロール設定と、すべてのクライアントをまたいで自分の稼働状況を自ら管理できるフリーランサー。

2026年9月15日 | 著者:Zfuro

Zfuro は、プランニングと制作の両方を 1 つのプラットフォームで完結させるフルシステムです。だからこそ「誰が何をできるか」を正確に定義する必要があります。Zfuro は単一の平坦な「メンバー」ロールではなく、アクセス権を 2 つの軸に分け、両者を組み合わせることでパイプライン上の全メンバーをきめ細かく制御します。

アクセス権の 2 つの軸

アカウントロールは階層構造で、そのメンバーがアカウント内で何をできるかを制御します。広い順に、管理者(Admin)、カンパニーマネージャー、プロジェクトマネージャー、ワーカー(そしてプラットフォーム運用のための上位のスーパー管理者)です。

制作ロールはこれとは別軸です。ワーカーの制作ロールとは、その人が割り当てられている制作工程のことで、翻訳者、校正者、エディター・写植担当、品質チェック、納品などがあります。1 人が複数を兼ねることもできます。この分離があるからこそ、同じアカウント内で「計画して作業を割り当てる人」と「このページの翻訳を担当する人」を区別できます。

各ロールでできること

きめ細かさは、具体例で見るのが分かりやすいでしょう。

  • ワーカーは、自分に割り当てられたページと工程にのみ作業でき、それ以外には作業できません。
  • プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの作成と計画、タスクの割り当てと差し戻し、プロジェクトの用語集の管理を行えます。
  • カンパニーマネージャーは、シリーズ、フリーランサー、財務レポート、会社設定を管理できます。
  • 管理者は、請求とアカウントレベルの操作を担当します。

これに加えて、マネージャーは特定の権限を個々のプロジェクトマネージャーに委譲できます。たとえばファイルのアップロード権限や、AI 機能の利用権限などです。つまりアクセス権は固定的な階段にとどまらず、人ごとに調整できます。この奥行きこそ、制作プロセスのどれだけ多くが実際に Zfuro の中で動いているかを示す証拠です。

フリーランサーは一級の存在

フリーランサーは後付けの機能ではありません。すべてのプランで人数無制限、追加ユーザー料金なしで利用できるため、繁忙期に人手を増やしても支払いが変わることはありません。プランの詳細は料金ページをご覧ください。

フリーランサーは、各クライアント企業と紐づく共有のフリーランサープールに所属します。1 人のフリーランサーが同時に複数の企業で働くことができ、割り当てられ、かつ現在エンゲージメント中のプロジェクトのみを閲覧できます。他のクライアントのプロジェクトが見えることはなく、あるクライアントのデータが別のクライアントに見えることもありません。

フリーランサーは自分の稼働状況を自ら管理

フリーランサーは、社外の予定を、期間(日付範囲)と稼働低下の割合(パーセンテージ)、さらにクライアント名とメモとして自分で登録します。この稼働状況はプランニングに直接反映されるため、同時に働くすべての企業をまたいで、実際のキャパシティが尊重されます。

重要なのは、これがあくまで「稼働状況」だけである点です。フリーランサーが共有するのは自分にどれだけ時間があるかであって、他のクライアントの仕事の内容ではありません。機密を一切漏らさずにスケジュールを現実に即したものに保てるため、セキュリティと知的財産の観点でも重要です。

作業の打診と確定

作業は、シンプルな合意プロセスを経て仮予定から確定へと進みます。マネージャーは仮計画の作業をフリーランサーに打診し、フリーランサーはそれを承諾または辞退します。承諾すると、仮の計画上の稼働量が確定した予約に変わり、制作ワークフローが始まる前に、双方が枠の確定を把握できます。

次のステップ